出汁は最初は少し薄く感じる方もいらっしゃるかと思います。
(特に冷やのかけ出汁はそう感じるかもしれません)
出汁は最後まで飲み干せる無添加、無化調の自然の素材だけを使った、
優しい味の中に深いコクを感じさせるものを目指しております。
①全てはここから始まります 本日は甲斐駒ヶ岳の恵みを 感謝しながら頂きます 特に出汁の返しなどには 最適の伏流水です。
②日々の日課である伏流水を たっぷりと投入して、 出汁作りのスタートが 始まります。
③一番最初に大量の昆布を 2 時間浸けこみます 昆布は北海道産の最上級の 羅臼昆布を使用します。
④昆布を入れた 2 時間後、 国産の原木干ししいたけ、 干し魚 2 種を投入して 冷蔵庫で 16 時間寝かします。
⑤翌日、前日の寸胴に火入れをし、 60 度まで温度を上げたら取り出し、 鰹節、宗田節、鯖節、うるめ節 他 2 種類の節を入れます 細心な温度管理と 取り出しのタイミングが とても重要になります。
⑥取り出した後、2 回漉します これで白だしの完成です この白だしがかけ出汁、 ぶっかけ出汁、ざるの出汁 の基本ベースになります 無添加、無化調の 身体に優しいお出汁を ぜひご賞味ください。